新人研修報告
日時 | 第1回 平成24年5月25日(金)13:30 ~ 16:30 | 受講者:102名 |
第2回 平成24年7月 6日(金)13:30 ~ 16:30 | 受講者: 65名 | |
テーマ | ||
病む人をささえる笑顔とは・・・ ~若い看護師だから出来る可能性、震災を通じて看護の原点を見つめる~ |
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講師 | ケアプロ株式会社 平間 佳明(看護師) 先生 | |
内容 | 講演とグループワーク ☆講演は3.11震災後の3月28日~12月10日まで宮城県石巻市でのボランティア活動の実際 内容は ①被災地の動画 ②実際の活動 ③看護の可能性 ③看護の可能性では、被災地は文化的な活動も崩壊。何もないからこそ、看護の原点 ナイチンゲールの唱えた「看護とは、新鮮な空気、陽光、暖かさ、清潔さ、静かさを適切に保ち、食事を適切に選択し管理すること ……こういったことのすべてを、患者の生命力の消耗を最小にするようにするように整えることを意味すべきである」が重要だった。 そして、看護は人間力を表現するための手段体系化ともいえます。だから、看護って○○○○ ではなく、あなたらしい、看護の可能性を考えてみてください。 きっと夢が広がります。と熱く話された。 ☆グループワークは災害時の看護について18枚の情報カードを使ってゲーム感覚的に行い、情報の整理とアセスメントの大切さを学んだ。 ☆先生は現在、看護の技術を使って一人でも多くの人を救いたい、と訪問看護ステーションを立ち上げその活動の様子を話された。 |