令和7年12月の青年部コメント

こんにちは、青年部の西脇です。

12月13日(土)14時より、OMMビル会議室において「看護を考える地方議員の会」の先生方とのコラボ研修を開催いたしました。
本研修では、
①「地域医療・福祉を支える人材確保と定着支援」
②「過重労働の是正と医療・福祉職の健康的な働き方改革」
③「ライフイベントとキャリア継続を両立できる地域支援モデル」
④「ハラスメント・暴力防止と安全な職場環境の構築」
の4つのテーマに分かれ、グループディスカッションを行いました。

各グループでは、現場単位で解決できる課題、自治体単位での対応が必要な課題、さらには国レベルでの取り組みが求められる課題を整理しながら、活発な意見交換が行われました。
現場の視点と行政・政策の視点を交えた、有意義な研修であったと感じています。

また、現場で抱えている悩みや課題を議員の先生方に直接お伝えできる貴重な機会となりました。
特に、院内ハラスメントの問題や、離職後の復職支援など、病院単位では解決が難しい課題について、自治体としてどのような支援や呼びかけが可能かについて意見を交わすことができました。

青年部では、今回のディスカッション内容を次回の会議にて改めて共有・確認し、現場の声をより効果的に届けていく方法について、引き続き検討してまいります。
今後とも、大阪府看護連盟の活動にご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
年の瀬を迎え、寒さ厳しい時節ではございますが、皆さまのご健康を心よりお祈り申し上げます。

 青年部 西脇 樹


*注 ポリナビとは
「Politic Navigators’Network」の略です
若手看護職が中心となり、看護の未来を政治の側面から学び、創る活動をします。

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